巨大上昇気流を追う2
島の木の物語、旅立ちから 『若鳥を加えたサシバ達は、グルグル回りながら空高くまい上がり鷹柱を作ります。』 この日はエンジンヘリを飛ばしに行って来ました。右側の飛行機はマーレスボードで作ったんだとか。 エンジンやモーター、燃料、バッテリーの話は尽きることが有りません。 空を見上げると3羽の鷹が大きな弧を描いていました。 3羽と思っていたら写真に写っているだけでも5羽、10羽‥…。これは鷹柱だったのです。この直後肉眼で見えるだけでも50羽はいたでしょうか。ついに巨大上昇気流がその姿を表したのです! 上昇気流は地上から三百メートルは有りました。いえ、標高数千メートルあるのかもしれません。石垣島に姿を見せた巨大上昇気流はあまりにも大きかったのです!鷹は、はるか高空へと吸い込まれて行きます。 木製ハンドメイドグライダー、この機体なら夢が追えます。 フクモト