Kiinnovatorの想いがつまった記事 と 2024忘年会
今年最初の投稿になります。
皆様 本年も宜しくお願い致しますm(__)m
全国で広がる木工業DXシステム!
昨年11月、沖縄ITイノベーション戦略センターの担当者より取材を受けた内容が、ResorTech Okinawaの公式サイトに掲載されました。この記事では、弊社が独自開発した生産管理システム『Kiinnovator(キーイノベーター)』の開発背景や、木工業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進について詳しく紹介されています。
とても分かりやすくまとめてあるので
ぜひ、こちら↓↓↓から記事をご覧ください!
下記は、記事を抜粋しまとめました。
木工業のDX推進に向けたうえざと木工の取り組み
うえざと木工は、石垣島の木材を活用し、建具や家具の製作を行っている木工所です。これまで、納期管理や在庫管理の効率化を目指して、さまざまな施策を試みてきましたが、紙と手作業による管理の課題を解決することは容易ではありませんでした。
そんな中、取締役の東上里和広が福岡のスタートアップ企業と連携し、木工業界に特化した業務管理システム『Kiinnovator』の開発に乗り出しました。このシステムは、現場管理や図面共有、在庫管理などをデジタル化し、業務の効率化を大幅に向上させることを目的としています。
開発のきっかけ:紙と手作業の限界を感じて
東上里社長は、あるセミナーで情報共有システムの重要性を知り、木工所にも必要不可欠だと確信しました。しかし、既存の業務管理システムでは木工業界のニーズに合わないため、「自分たちで作るしかない」との思いから開発をスタートしました。
この開発の過程では、現場の声を取り入れながら、より使いやすいシステムを目指して改良を重ねてきました。
Kiinnovatorの効果:働く質の向上とペーパーレス化
2020年に本格導入された『Kiinnovator』は、プリント枚数を約83%削減し、総労働時間を約32%削減するなど、目覚ましい効果をもたらしました。また、製作過程の進捗管理や必要な資材の注文状況がリアルタイムで共有できるようになり、社内のコミュニケーションも改善されました。
さらなる広がり:全国の木工所へと導入が進む
『Kiinnovator』は、現在では全国19事業社で導入されており、木工業界のDXを推進する原動力となっています。このシステムは、業務のデジタル化を支援するだけでなく、木工所同士のコミュニケーションを活性化させ、新たなビジネスの形を模索する場にもなっています。
「DXは難しくない。まずは良い事例をまねすることが重要です」と東上里社長は語ります。
これからの展望とうえざと木工の想い
『Kiinnovator』は今後も進化を続け、見積もり業務にAIを活用したり、チャット機能を実装して情報共有をさらに活発化させる予定です。また、木工業者だけでなく、顧客も巻き込んだコミュニティ作りを目指しています。
当社はこれからも、木工業界に新たな価値を提供し、業界全体の効率化と発展に貢献していきます。
以上。
忘年会の様子をご紹介!
昨年末、うえざと木工では石垣島の「La Maison du Bonheur(ラ メゾン デュ ボヌール)」にて、忘年会を開催しました。https://www.instagram.com/la.maison.du.bonheur.ishigaki/
こちらの店舗は、昨年7月に新店舗工事として当社が建具・家具工事を担当させていただいたご縁があり、貸し切りでの開催となりました。
美味しい料理と楽しいゲームで大盛り上がり!
忘年会では、シェフの田口さんが腕を振るった美味しい料理が並びました。会場の温かい雰囲気と、美味しい食事に皆の笑顔が溢れていました。
さらに、ビンゴ大会やじゃんけん大会といったゲームも実施!なんと、シェフの田口さんもすべてのゲームに参加し、1等の景品をゲットするという大活躍ぶりでした。
そして、じゃんけん大会では、またもや田口さんが優勝し、現金総取りという結果に。会場は笑いと拍手に包まれ、大いに盛り上がりました。
忘年会の写真ギャラリー
おかげさまで、スタッフ全員が楽しい時間を過ごすことができました。これからも、こうした交流の場を大切にしていきたいと思います。
(ケンタ)
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